JRISC (Javaプロセッサ)


JRISC(Java&RISCプロセッサ)は、
Javaのマルチメディアプログラム(GUI付)を高速動作可能なJavaプロセッサであり、
携帯電話、PDA等の組込み用途に利用可能です。

 1. JRISC(Java&RISCプロセッサ)概要

1.
小型・高性能・省電力
2.
コアサイズ0.35ummプロセスで2mmx2mm
3.
ゲート規模70Kゲートから90Kゲートのコンパクト設計
4.
100%バイトコードを直接実行するJavaプロセッサ機能と、組込み用途向けの
32ビットRISCプロセッサ・アーキテクチャ(命令群)を併せ持つプロセッサ。
5.
同クロック比においてARM・MIPS以上の性能(Drystone値)を実現。
しかもダイサイズはARMとほぼ同等(MIPS以下)。


 2. 0.25umm JRISCプロモーションチップ

1.
0.25ummプロセスのプロモーションチップ提供可能。
JRISCコアの評価チップとして販売予定。
2.
クロック166MHz・コアサイズ1.5mmx1.5mm
3.
プロモーションチップ周辺機能
 @ キャッシュ
 A LCDグラフィック
 B イーサーネット
 C USB
 D オーディオ機能
4.
パーソナルJava/エンベデットJavaに対応


 3. JRISCプロセッサの統合Javaプログラム開発環境

1.
JRISCプロセッサ開発環境を提供
2.
動作環境はPC(Win98)またはEWS(SPARC・Solaris)
3.
JRISC用クロスコンパイラ・パッケージ
 @ 最適化Javaコンパイラ(バイトコード出力)
 A 高性能C/C++コンパイラ(JRISCのRISCインストラクション出力)
 B 最適化Javaネーティブコンパイラ
  (Java言語から直接JRISCのRISC命令を発生)
 C 上記@からBを統合リンクして実行可能


 4. JRISC統合Javaプログラム環境の特徴

1.
Java/C/C++が混在するアプリケーション開発が可能
2.
従来のC言語のソフトウエア資産を徐々にJavaに移行可能
3.
Javaネーティブメソッド機能
@ 
Javaで記述したアプリケーションのスピードボトルネックを解消するために、指定するバイトコード・メソッドを最適化されたネイティブコードにコンパイルして、高速化が可能。
A 
ネイティブコード実装のアプリケーションは、VM上で実行し、 VMの提供するサービス(クラスファイルのダイナミックローディング、GC,マルチスレッド等)を利用可能。
4.
Javaソースコード・クラスファイル及びアプリケーション全体のバイトコード
@ 
クラスファイルを最適化されたネーティブコードにコンパイル可能。これは、アプリケーションアルゴリズムが決定したところで、Javaネーティブコンパイル機能で、すべての機能をRISCネーティブコードに置き換えることもでき、Javaバーチャルマシンなしで動作する、通常の実行バイナリにすることも可能。
A 
Java言語のソフトウエア生産性を生かしつつ、アルゴリズムが固定化した所でネイティブコードに変換し、組込みシステムに求められる、コードサイズ、実行速度、ローコストを実現。


 5. JRISCテストチップ搭載・評価ボード



<評価ボード外観>

問い合わせ先
@ JRISCテストチップ搭載
A FLASHメモリ 2Mバイト搭載
B SRAMメモリ 2Mバイト搭載
C UART 2ポート搭載
D 10Base-T Ethernet 搭載可能
E USB 搭載可能
F IrDA 搭載可能
G バス接続用拡張スロット
  (基板表側2スロット,裏側1スロット)
H グラフィック機能FPGAボード
   ・JRISCテストチップ評価ボードにオプションの
    FPGAボードをバス接続可能
   ・液晶表示インターフェース
I RTOS(ThreadX)上で、EJava/PJavaが動作


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