DVHD筐体OEM






 
 DVHDは、3.5インチハードディスクがMPEG2によるビデオオーディオの録画再生機能を取り込んだ、画期的なデジタルビデオハードディスクドライブです。
ビデオオーディオ信号(NTSC又はPAL)をHDDに直接接続するだけで、連続24時間(40GBドライブ時)自動的に録画、録画と同時に再生も可能なタイムシフト機能も実現します。

<筐体OEM供給スタート>
従来からのチップ供給方式による製造ライセンス、ドライブまたはボード供給による開発ライセンスに加え、筐体OEM方式が一層の商品化工程の短縮を約束します。

 筐体タイプは、小型ながら機能的には単体として使える、従来のHDRとは一線を画した機器です。
 本格的なハードディスクレコーダとして、またテレビやプラズマへのデジタル家電機能の追加に、監視カメラやホームセキュリティー応用、更にインターネット放送番組配信装置当様々な応用が可能です。


 1. 主な特長

<1>小型・縦型
   ・小型・縦型で、スタイリッシュなデザイン
   ・主要PCカラー、テレビカラーと合う、人気の4色を用意

<2>テープ不要・24時間映像データベース
   ・ハードディスクに録画するため、テープ(消耗品)が不要
   ・24時間の高画質録画が可能
    (24時間後は、記録の最初の部分に自動的に戻り録画を続行できる)
   ・保存はパソコンで自由自在

<3>タイムシフト機能
   ・録画中でも、昔撮った番組の映像を見ることができ、1台2役 【録画同時再生】
   ・録画中の番組もすぐに最初から楽しめる 【追いかけ再生】
   ・365日録画し続けてくれる 【自動記録リングバッファ】

<4>簡単操作
   ・簡単なシリアルインターフェイスコマンドで、全ての機能を簡単制御
   ・ファイルシステムによるインデックス管理 【瞬間頭出し】
   ・ビデオ・オーディオ信号を直接HDDに録画するだけの簡単接続
   ・番組表(EPG)が見られ、簡単に確実にスケジュール予約が可能(オプション)

<5>パソコン接続
   ・パソコンとデータ交換可能 ・パソコンで映像通信
   ・パソコンで映像を保存   ・パソコンでも予約可能
   ・パソコンで映像を交換   ・パソコン経由で番組検索・番組予約
   ・パソコンで映像編集(DVDと繋いでオリジナルDVDの作成も可能)
   ・パソコン経由でメールで予約

 2. 機能詳細説明

<ファイルシステムと再生機能>
 録画映像は、自動的にファイルシステムとしてハードディスクに登録され、日付などの様々な属性と共に、ファイル名によりコントロールすることが可能です。 しかも外部からは、簡単なシリアルインターフェイスコマンドで、録画、再生、早送り、スチル、ステップ、スローやランダムアクセス、プログラムトリックなど全ての機能を外部の小さな組み込みマイコンで制御できます。

<通信機能と特殊機能>
 USBデータ通信機能やOSD*1、EPG番組予約機能*2、DVD−RAMなどの外部ATA/ATAPIインターフェイスなど、多彩な機能を搭載。 独自メディアプロセッサ(開発コード:Pegasus)LSI技術が小型・高性能なDVHDドライブの登場を可能にしました。
   (*1) OSD: On Screen Display
   (*2) EPG: Electrical Program Guide


< 機能一覧表 >

  • MPEG2エンコード・デコードによる録画・再生(512Kbps〜16Mbps・CBR/VBR)
  • 解像度は、D1(720x480)以外にハーフD1(360x480)SIF(360x240)が選択可能で、
    高速インターネット通信機能によるVOD(ビデオオンデマンド)の構築が可能
  • スチル、コマ送り、スロー、早送り、ランダムピクチャーサーチ
  • NTSC/PAL/SECAMアナログ入出力(アナログ版)
  • ITU656デジタルビデオ入出力(デジタル版)
  • ファイルシステム内蔵(ファイルシステム自動生成及び簡易編集可能)
  • バッテリバックアップカレンダによる予約録画・再生(チューナーはオプション)
  • OSD(オンスクリーンディスプレイ)搭載(SDKによるカスタマイズ可能)
  • 番組予約EPGライセンス(オプション)
  • シリアルインターフェイスコマンドによる外部からの完全制御可能
  • USBインターフェイスによるパソコンデータ交換機能標準搭載
  • SDK提供により全ての機能をユーザープログラム可能
  • 外部ATA/ATAPIインターフェイスにより外部DVD-RAM/MO/HDDの追加可能
  • 40GBで約24時間の連続録画・再生
  • 汎用ATAインターフェイス内蔵により様々なメーカーのATAドライブが利用可能
  • USBによるファームウエアダウンロード機能(オプション)


 3. 開発環境/カスタマーサポート

<1> シリアル制御
DVHDは、諸機能を搭載したオールインワンのMPEG2ビデオハードディスクドライブですが、ユーザーインターフェイスはユーザーのアプリケーションに合わせ、外部から制御可能なインターフェイス(RS232、USB)を持っています。 この機能を使用しアプリケーションに応じた動作をさせることが可能です。

<2> SDK(ソフトウエアデベロップメントキット)
詳細なカスタマイズに対応するたの開発SDKを準備。ブラックボックスとしての開発素材としてご利用頂けるだけでなく、SDKをリファレンスとして本格的なタイムシフトビデオレコーダーのカスタム開発を提供します。

<3>カスタマーサポートと委託開発
開発を支援するカスタマーサポートと顧客ニーズにあった製品開発を委託して頂く委託開発も可能です。 新製品開発サイクルの短い昨今、開発に占める制御用ファームウエア開発は、製品の開発時間とコストに大きな影響を与えます。 日本コンピュータの開発支援は、この手間を省き迅速な製品開発を約束します。

<4>番組予約EPGライセンス
EPGを組み込む場合のライセンスをインクルードすることが可能です。テレビ放送、CATV、BS、CSなどAVコンテンツが乱雑に普及しているこの時代、EPGの役割は大きく、エンドユーザーのニーズを的確に捉えられる番組予約は、今後不可欠な機能となります。 DVHDはこの機能をライセンスすることで、エンドユーザーに対し魅力的な製品を供給できます。


 4. 開発バックグランド

 日本コンピュータは、以前からMPEG2関連の独自のIP技術を基軸として、その技術を自社のワークステーションに搭載して、多彩なMPEG2のエンコード・デコード機能を搭載したコンピュータシステム(PWS・UVSシリーズ)を主に大学及び研究機関に製品提供してきた実績があります。
 今回のDVHDは、従来は、ワークステーションで実現していた広範な機能をシステムLSI化することで、3.5インチハードディスクサイズという飛躍的な小型化・ローコスト化を実現しました。

 この技術には、独自の分散型並列処理(MIND)によるメディアプロセッサの実現が大きなファクターを占めており、高速なマルチメディア処理用のシステムASICとしてMPEG2,MPEG4等をキーテクノロジーとするSTVやAV家電を象徴する、ディジタル映像関連機器の開発を容易にしました。
 DVHD発表に伴い、新聞および情報誌にて弊社ならびにDVHDに関する記事が掲載され、大きな反響を呼んでいます。


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